紙片処理装置
用途
・事後処理機、シュレッダから排出される廃紙や紙粉及びコンピュータから排出される紙片の吸引、空気輸送、及びコンパクタプレスによる圧縮成型化処理。
特徴
- ・吸引した紙片はカッタブロアにより20~100mmに裁断後、圧縮成形されます。
- ・紙粉は集塵機により吸引・ろ過されるため、清浄化した空気を室内に戻すことが出来ます。
- ・圧縮成形された紙塊はプレス機のバケットに排出されます。
- ・すべての工程は自動制御により制御されているため、無人化が可能です。
- ・自動通信回線により弊社メンテナンス部門との連動管理による対応が可能です。
- ・分離器の内圧を制御して、集塵機を最適運転出来ます。
- ・輸送カッタブロア台数が増えるとき、各ブロアのインバータ周波数により後段の集塵機のファン(バランス用)を周波数制御して、カッタブロアの停止(間欠運転)に対応して省エネ運転が可能です。